大阪府私立病院協会

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会長挨拶

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会長 生野 弘道

大阪府私立病院協会のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
ホームページを更新することになり、一言ご挨拶申し上げます。

当協会は昭和49(1974)年8月誕生、創立46周年となります。平成24(2012)年2月一般社団法人を登記し、8年が経過しました。協会の目的は府内の私立病院を取りまとめ、行政や諸団体との連携を図り、安定した病院経営のもと、安全で質の高い医療を提供し社会貢献することであります。

現役員は令和2(2020)年5月の第43回定時総会において、任期2年の理事28名(会長1名、副会長4名)、監事2名、裁定委員5名が選出されました。協会運営は月1回定期的に開催される企画会議・理事会で方針が決定されます。また事務長会(吉田成彰会長)、看護部会(福岡幸代会長)、医事研究会(小川勝之委員長)、青年部会(三上聡司代表幹事)などが定期的に開催され、会員病院の診療・研究・教育および経営に役立っています。

事務局(竹内博事務局長)は大阪府病院企業年金基金の会館内にあり、大阪府病院協会(佐々木洋会長)、大阪府病院企業年金基金(木野稔理事長)、大阪府医療法人協会(加納繁照会長)、大阪府私立病院協同組合(松谷之義理事長)、大阪病院保険サービスと同居し、「病院関係5団体」の連携が図られています。また平成27(2015)年1月、当協会が大阪府・大阪労働局から委託された「大阪府医療勤務環境改善支援センター」も会館内にあり、21名の相談員(うち社会保険労務士14名)が医療機関の働き方改革の支援をしています。

大阪府健康医療部との連携は密で、地域医療構想、医師の働き方改革、新型コロナウィルス対策などの協議を行ってきました。重要事項はFAXによる速報、詳細は月1回発行の「私病協ニュース」掲載、そしてホームページで情報提供しています。

大阪府医師会(茂松茂人会長)、大阪府病院協会との機能分化・連携は明確で、従来から病院・医師会の友好関係は他府県から羨ましがられています。役員は医師会の各委員会に入り、医療問題に取り組んでいます。木野昌也副会長は茨木市医師会長を兼務し、私も日本医師会代議員となり、日本医師会・病院委員会に参加しています。また「近畿病院団体連合会」は大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山の6府県の病院団体が年2回持ち回りで開催し、情報交換・政策提言を行っています。

中央の病院団体とも関係が深く、加納繁照副会長は「日本医療法人協会」会長、大道道大副会長は「日本病院会」副会長、馬場武彦副会長は「日本医療法人協会」副会長など重責を担い、我が国のオピニオンリーダーとして活躍しています。

大阪府病院協会との合同学術研究会は2年に1回行われ、昨年の第20回「大阪病院学会」(木野昌也学会長)も大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で開催され、参加者1,770名、299演題と盛会でありました。当協会の政治団体である大阪府病院政治連盟は、自民党・公明党と政策懇談会を定期的に開催しています。昨年から大阪維新の会との話し合いも行われるようになりました。

約50年前の地域医療は、医師会と公的病院が中心的な役割を果たしていました。しかし、現在では、大阪府内521病院のうち421病院が民間であり8割を占め、地域では医療だけでなく介護・福祉にも活動範囲を広げています。このような基盤を作っていただいたのは、数多くの先輩です。当協会の歴代会長は内藤景岳(景岳会)、河﨑茂(河崎会)、有澤源蔵(北辰会)、田中治(有隣会)、中野博光(真美会)、牧安孝(清翠会)、大道學(大道会)、中後勝(愛仁会)、佐藤眞杉(美杉会)の9先輩であります。また、当協会員で大阪府病院協会会長(重複者除く)を務められた岸口繁(生長会)、小川嘉誉(きつこう会)、川合弘毅(若弘会)、福原毅(生長会)先輩にもご指導を受けました。ありがとうございました。心から御礼申し上げます。

今後も大阪府医師会、大阪府病院協会との連携を強め、医療関係諸団体が大同団結し、府民の命と健康を守っていきます。たとえ新型コロナ第2波が襲ってきても、医療機関は全力で闘いますので、ご安心ください。最後に、ワクチン・治療薬が開発され、コロナ禍が一日でも早く終息することを祈念しています。みんなで頑張りましょう。

令和2年6月3日 生野 弘道